ワーキングマザーのマイペース育児記

夫&息子1人(2017年5月産)と暮らすアラサ―会社員が、マイペースに更新するブログです。 妊娠・育児期、Jazz、読書録、労働経済学(キャリア形成、女性の労働)、人事、グルメ、ミュージカルなど。雑多に、不定期に。

ドイツワインは「甘口」?「辛口」?

突然ですが、「ドイツワイン」と聞いて、

「甘口」という印象を持ちますか?「辛口」という印象を持ちますか?

 

「甘口」という印象を持つ方、きっと今まで高級なドイツワインを飲まれることが多かったのでしょう。

逆に「辛口」と思われた方は、今まで相当本数のドイツワインを飲まれた経験がある方なのではないかと推測します。

 

 

ドイツに限らず、ワインは「地理的表示のあるワイン」と「地理的表示のないワイン」の2種類に大別されます。

簡単にいうと、地名(州、村、畑など)がエチケット(=ラベル)に書いているかどうか、ということです。

(地理的表示に関しては、また別のタイミングでご紹介したいと思います)

 

ドイツワインの興味深いところとして、「地理的表示のあるワイン」の中でも、質の良いワインに格付けを付しているという点があげられます(レディカーツバイン)

その格付けの際に、要件となるのが、ブドウ果汁の糖度です。

 

背景として、有名なワイン産地の中でも、ドイツは特に冷涼な地域のため、ワインの原料であるブドウを作ることが困難です。

また、ブドウの果汁の糖度を上げることで、収穫が出来ないリスク(e.g.鳥に食べられる、熟しすぎてしまう)も高まるため、糖度を上げることは非常に難しいです。

 

このような状況のもと、

質の高いブドウから、糖度の高い果汁を使ったワインを作ることは難しいため、

生産量が少なくなり、価格が高くなります(経済学でいうところの「希少性」)。

従って、ドイツの甘いワイン=高級ワインという見方をすることが出来ます。 

 

一方で、ドイツで生産されるワインのうち、約7割が辛口ワインです。

ということは、確率的には、ドイツワインをランダムに選ぶと、辛口を飲んでいる可能性が高いです。

(好みの問題や予算の問題もあるので一概には言えず、非常におおざっぱな類推です)

 

ドイツの「甘口」ワインは高級、「辛口」ワインの方がマジョリティと覚えておくと、

レストランやお酒屋さんで「ワイン通」だと思ってもらえるかもしれません。

 

 

ドイツワイン 偉大なる造り手たちの肖像

ドイツワイン 偉大なる造り手たちの肖像