ワーキングマザーのマイペース育児記

夫&息子1人(2017年5月産)と暮らすアラサ―会社員が、マイペースに更新するブログです。 妊娠・育児期、Jazz、読書録、労働経済学(キャリア形成、女性の労働)、人事、グルメ、ミュージカルなど。雑多に、不定期に。

【妊娠録】妊娠初期

妊娠中に訪れた二度の地獄のうち、1回目は、つわりだった。

 

前回の記事にも書いた通り、妊娠超初期の頃は、眠りつわり、そして頭痛に悩まされた。初めての妊娠だったので、つわりってこんなものかなぁと思いながら、適度に耐えながら生活をしてしていた。まだ安定期前ということもあり、職場で妊娠のことを言えず、「ちょっと頭痛が続いていて・・・」等言って、無理やり仕事をこなしていたような気がする。このような状態は、9週目くらいまで続いた。

 

そして訪れた猛烈な吐き気。10週目頃から16週目くらいまでは、何食べても吐く。適度にお腹は空くけれど、普段の10%くらいしか食べることが出来ない。麺類、ご飯類を辛うじて喉の奥にねじ込んでも、30分くらいしたらトイレに駆け込んでいた。一般的によく言われる、ある特定の何かが食べたいという衝動は無かったかも。しいてあげると、おうどん、トマト系スパゲッティなどを好む傾向はあったかもしれない。

 

飲み物もロクに取れない。飲めたのは、甘い炭酸水。フレーバーの無い炭酸水は飲むことが出来なかったので、甘さ&炭酸というのがハマったんだろう。中でも1番飲みやすかったのがオランジーナ。自分で徒歩3分の距離にあるスーパーに行くのも難しくて、仕事終わりの夫に買ってきてと連日LINEしていた。冷たい水も、この頃飲めた数少ない飲み物だった。常温のお水はダメ、お茶とか薄く味が付いててもダメ、とにかく冷たい水が良かった。

余談になるが、その後家庭にウォーターサーバーを設置した。ウォーターサーバーも世の中に数多くあって、選ぶまで難航したが、フレシャスのslatにした。決め手は、デザイン性の高さ、ボトル交換の簡単さ、そして子どものミルク作りが容易に行える点。

 

吐きづわりになってからは、あらゆる匂いが苦手となった。その中でも特にイヤだったのが、スーパーの匂い。スーパーは、お野菜、お魚、お肉の香りが混ざり合っていて、とにかく不快だった。もう一つ耐え難かったのは、電車内の体臭だった。ドブのような匂いがする口、キツすぎる汗の臭い、どう考えても過剰に振りかけてある香水。普段からも鼻が効く方だったと思うけど、この頃は警察犬並みの嗅覚だったので、ちょっとした匂いに敏感に反応しすぎて、その匂いを想像するだけでも吐いていた。

 

吐きづわりが酷くなってからは、どう頑張っても仕事が出来る状態になく、休職させてもらった。毎日職場に電話して、休みもらいたい旨伝えていたけれども、だんだんその電話することさえできないほど重症化していった。月曜に電話やメールをして、この一週間休みます、ということを繰り返しし行い、結局は6週間ほどお休み頂いたように思う。人手不足の職場だったけれども、悪阻による体調不良に寛容だったことについては、本当に助かった。

 

職場での妊娠カミングアウトについてだが、まず直属の課長に妊娠を報告した。幸い、上司はアラフォー且つ2人の子持ちだったので、妊娠中の辛さや不安定さを考慮してくださり、安定期までは上司と私だけの間で話を留めておこうということになった。だがしかし、私のつわりが酷すぎて、明らかに業務に差し障っていたこともあり、妊娠初期に同じ課の社員にまで妊娠情報を解禁した。同じ課のパートや、上司の上の人たち、同じ部の人たちにも伝えることになったのは妊娠中期頃だったように思うが、流石に職場のトイレでの嘔吐や欠勤を繰り返していたので、バレバレだったように思う。

 

まず朝起きて1番が辛い。身体を起こすと、まず間違いなく吐いてしまうので、呼吸を整えてベストな状態で起き上がる。ただ、整えるのも思い通りにいかず、なかなかタイミングが上手くいかず、ベッド横の洗面器にリバースしてしまうこともしばしば。深夜に目覚めてすぐリバースとかもあり、夫は横で寝ていて気が気ではなかったであろう。自分の身の回りのこともできないような状態では、家事を行うことも出来なかった。夫はだいぶ家事を頑張ってくれたが、夫が仕事中に1人家でしんどい状態が続くのは精神的にも辛かったので、実家に帰ることにした。


これだけ辛いにも関わらず、不思議なのは、産婦人科で脱水症状であることを示すケトン体が出ることは無かった。ツラさは数値で示すことが出来なかったが、間違いなく人生でトップクラスにしんどかったのだ。