えみーのマイペースな毎日

夫&息子2人と暮らしながら、見たこと・聞いたこと・考えたことをマイペースに更新するブログです。

【育児】ベビーグッズの購入とレンタル その2

 その1に引き続き、ベビーグッズの購入とレンタルについて。

emmy-1027.hatenablog.com

■ベビーカー

ベビーカーについては、三輪のものに憧れがあった。狭い日本には不向き、重いとかのデメリットがあるのがわかっていても、あの形は魅力的だった。とはいえ、海外セレブに人気のバガブーは、10万超えるので、値段的に手が届かなかった。そこで選んだのが、国産アップリカの三輪ベビーカー「スムーヴ プレミアム」。平均的な値段に比べて少し高めだけれども、安定感、タイヤがパンクしないこと、小回りがきく仕様なこと、そして何より見た目がかっこいいこと。ほぼ迷うことなく、この商品を購入。ちなみに、実店舗で買うより、Amazon.comで買った方がポイント還元分だけお安く買えた。

 ■ベビー服

今回育児グッズをそろえる中で、一番楽しかったのは、ベビー服の購入。小さいサイズというだけで、なんでこんなにも可愛いんだろう。

ベビー服を買う上で、まず悩みのポイントは、国産を重視するか?ということ。私の母親は国産製品が好きな「国産教」なので、赤ちゃんの肌に触れるものは国産で無ければならないと刷り込まれていた。おそらく同じように思っている人は多いようで、アカチャンホンポのチラシや楽天に出店しているショップなどは、国産であることを売りにしているものも多かった。ただ、国産商品なだけで、そうでないものの1.5倍以上の値段がすることも多く、そこまでして国産商品を買うべきかは、お悩みポイントだった。私の子供は未熟児で産まれたこともあり、抵抗力が弱い。抵抗力が弱い子供に、肌触りが良くないものや薬品が多く使われている商品は良くないだろうと思い、少なくとも生後6か月頃までに肌に直接当たるものについては、国産で揃えた。 抵抗力が強くなってくる生後半年(修正でカウント)以降については、国産へのこだわりは薄れていくと思う。

ベビー服を作っているブランドは、想像以上に多かった。アカチャンホンポ西松屋のようなベビー用品メーカーだけでなく、ミキハウスやファミリアのような百貨店で扱われているメーカー、GAPやZARAのような外資系メーカー。その中でも、私のお気に入りは、ミキハウスとGAPとなった。ミキハウスが気に入ったのは、クマのデザインがかわいいこと。クマのキャラクター好きなので、全体的にミキハウスの商品に手が伸びる。また、GAPはファストファッションなだけあって、安い。セール時やアウトレットをうまく使うことで、驚くような値段でゲット出来る。しかも色がビビットで、目を引くデザインも多い。国産という括りでは無くなってしまうけれども、心が躍るデザインということで、主に生後半年後以降のものを購入済み。

■オムツ

オムツもぴんきりで、パンパース、メリーズ、ムーニー、グーンなど、大手メーカーからオリジナルブランドまで沢山の種類が出ている。諸事情もあって、悩むことなく、パンパースをチョイス。

パンパースの中でも、2つのラインナップがあり、一つが「はじめての肌へのいちばん」、もう片方が「パンパースさらさらケア」。前者の方が高機能だけど、高い。どうせならより良い品質をと思い、「はじめての肌へのいちばん」を使うことにしている。

ちなみに、お世話になっている桶谷式の先生曰く、肌トラブルのある子供用に、最終的にたどり着くのがパンパースなので、品質は間違いないとのこと。ムーニーやグーンについては、比較的容易にサンプルが手に入るらしいので、まずはいろんな種類試してみるというのも手。 

パンパース オムツ テープ はじめての肌へのいちばん S(4~8kg) 76枚

パンパース オムツ テープ はじめての肌へのいちばん S(4~8kg) 76枚

 
パンパース オムツ テープ さらさらケア S(4~8kg) 102枚

パンパース オムツ テープ さらさらケア S(4~8kg) 102枚

 

 

その3へ続く。

【育児】ベビーグッズの購入とレンタル その1

今回の出産は初めての体験だったので、ベビーグッズを揃えることについて、かなり頭を悩ませた。買う価値のあるものなのか、レンタルや中古、友人から譲ってもらうことは出来ないか、など。それぞれのグッズについて、悩んだポイントや決め手となった点について書いていきたいと思う。

 

結論からいうと、中古と友人のお下がりには手を出さなかった(手を出せなかった)。中古のマーケット自体には大賛成だけれども、個人的には中古を使用することに抵抗感があること、また、周りの友人で妊娠・出産を迎えてる人がほとんどいなかったので、譲ってもらう相手がいなかった。

 

ちなみに、ベビーグッズの購入やレンタルは、ほぼ全て夫と一緒に行った。夫にもしっかりと育児をして欲しかったので、使用者である夫・私の両方が気にいるものでないとダメだなと思い、各所に付き合ってもらった。

 

■ベビーキャリア(抱っこ紐)

今時は抱っこ紐と呼ばず、ベビーキャリアと呼ぶらしい。国産では、アップリカ、外国産ではエルゴ、ベビービョルンが人気だと思う。主要商品に価格差はほとんどなく、大体2万円。感覚値では、今一番人気なメーカーはエルゴなように思っている。でも私たちが選んだのは、エルゴではなくて、ベビービョルンのONE+ Airだった。この製品の良さは、何と言っても直感的にカッコイイ。メッシュで、少し都会的なバックパックのようにも見える。あと、デザインが使用者の性別を選ばないし、どちらかというと男性よりとも言える。個人的には、エルゴはとても女性っぽい感じがして、男性よりが使いにくそうに感じていたので、ベビービョルンだとそのデメリットがなかった。軽い、洗濯できる、というのはほぼ全てのベビーキャリアに共通することなので、あとは好みだと思う。

ONE+ Airは複雑な仕様に見えるものの、説明書の代わりに説明書DVDがついているので、簡単に装着することができる。

ベビービョルン【日本正規品保証付】 ベビーキャリア ONE? Air ブラック 093125

ベビービョルン【日本正規品保証付】 ベビーキャリア ONE? Air ブラック 093125

 

チャイルドシート

私たちは自家用車を持っているものの、通勤に車を使っているわけでもなく、共稼ぎ中の使用頻度は月2〜3回の程度だった(産休育休中は週1〜2回)。なので、そこまで高級だったり高機能なチャイルドシートは要らないと当初から思っていた。とはいえ、大切な大切な我が子を守るためのものなので、安価なものにもしたくなかった。ということで、高すぎない値段と高機能を求めて、有名メーカーの型落ちを探すこととした。

チャイルドシートを作ってるメーカーは、タカタ、コンビ、ピジョン、エールべべなど、他のベビーグッズにと比べて、かなり多くの会社が参入している模様。その割には価格割れしていないけれど。

今回購入にあたって比較対象とした機能は、以下のとおり。

  • ISOFIX取付か、シートベルト取付か
  • 座席が360度回転するか
  • 操作性が複雑でないか
  • 見た目がかっこいいか

この中で一番最後まで悩んだのは、ISOFIX 取付かシートベルト取付かということ。ISOFIX(「あいそふぃっくす」と発音するらしい)とは、最新の取付方法で、より安全性があがるらしいが、如何せん最新技術のせいか、価格が高い。

見に行ったお店の中で、赤ちゃん本舗は主要ブランドの最新製品を中心に、西松屋は手頃な価格のものを揃えていた。

いろいろ比較したところ、エールベベの西松屋限定の製品で、下記のリンクと同じような雰囲気の、シートベルト取付のものにした。結果として良かったのは、取付及び取り外しがすごい簡単だった。慣れたら、5分前後で取付も取外も出来る。あと使ってから思ったことは、360度回転という機能は、子どもを乗せるときに、とても役立つ機能だった。次買うときにも360度回転の機能がついているものを選ぶだろう。

 

その2に続く。