ドミニオン高槻会(第3回)に参加して、思ったこと(雑記)
6月7日(日)、ドミニオン高槻会 第3回に参加しました。所用により16時過ぎ~19時の短
気持ち穏やかにプレイ出来たこともあり、私がボードゲームをする上で重きを置いていることについて整理してみました(数字は、優先順位を示します)
1.他人の思考を読むこと
ボードゲームを通じて、
そのように考えると、私自身、既存の人脈を更によく知るツールとして、
2.自分で考えた戦略がどの程度通用するか
ボードゲームをすることは、ある意味で頭の体操みたいなもので、どのような戦術方法をとるか、相手の出方はどうか、といった点の組み合わせが無限だと思われます。ドミニオンやアグリコラなど、メジャーなゲームの攻略本もあり、それらも大変参考にはなりますが、一般的な方法が必ず自分に合うとは限りません。強いと言われている方法を取り入れながら、ケースによって対応をどう変えるのか。プレイの流れに一石を投じるようなプレイを考えて実践し、その場で他のプレーヤーのリアクションが得れるというところが面白いと思います。
これに関しては、ある種、マーケティング的な側面から見ている部分になるかと思います。何故そのような効果が設定されているのか、コマの素材はどうか、どういった層を狙っているのかなどなど。ボードゲームの仕組み考案者や制作会社の意図、パワーバランス、大人の事情を考えると、ものづくりやマーケティングの面白さを感じます。
4.勝ち負け
正直、勝ち負けはどうでも良いと思っています。どうでも良いと言うと語弊があるかもしれませんが、1ゲームで勝つことよりも、上記3つが満たされている方が、はるかに私の満足度は高い気がします。とは言え、負けが続くと不機嫌になるかもしれません。
なかなか忙しくて各種ボードゲーム会に行けてないのが現状ですが、上記を踏まえて、また自分なりのボードゲームとの付き合い方を探って行きたいと思います。