えみーのマイペースな毎日

夫&息子2人と暮らしながら、見たこと・聞いたこと・考えたことをマイペースに更新するブログです。

コストコ活用術

我が家では、月1~2回のペースでコストコに行く。だってコストコが大好きだから。一回辺り、3~5万円程度の支出なので、おおよそ年100万円くらいコストコで購入していると思う。

大好きな理由は主に2つ。1つは、商品が大きいから。もう一つは、単に美味しいからから。

 

コストコの製品は大きい。この点については、きっと多くの人がコストコに対して持つイメージ通りであろう。クロワッサンやマドレーヌは20個、冷凍たこ焼きは50個、冷凍フライドポテトは2kgなど、基本的に大型パックばかりが売っている。
これが何故良いのか。まず、私は頻繁に買い物に行って効率的に購入するのが苦手なので、少ない回数の買い物でドーンと買うのが性にあっている。あと、私を含め、家族みんな自分の好きなものを沢山摂取することを厭わない。子どもも、うどん1玉以上食べたりとか。

 

コストコの製品は美味しい。お肉、お魚、デリ関係は、いつも何買うかすごい悩む。
お肉について、豚は塊肉を購入して、家で500gずつに分解。角煮・ルーローハン・ローストポークにすることが多い。牛に関しては薄切りか細切れで購入し、牛丼・肉じゃが・ハヤシライスにする。普通のスーパーで見かけないラムがあるのも良い。
ぶり・白身魚・サーモンは骨が無いので、子ども達もパクパク食べてくれる。初日はお造り、2日目以降は塩焼きにするか冷凍することが多いかな。
デリは、イタリアンが好きなのでパスタ系に飛びつきがち。あとは麺類も美味しいけど、大体ピリ辛系なので未就学児の子どもの居る我が家では購入を躊躇することが多い。いずれも炭水化物だけでなく、野菜やタンパク質もがっつり入っているのが良い。


日ごろからコストコ愛について語っていると、周りからお勧めコストコ商品について聞かれることが多い。そんな時は、大体いつもこう答える。「好きなものを買うのが良い」。だって、大きい製品だから、食べきる・使い切る自身が無いものは要らないから。好きなものを買って存分に堪能して悦に浸るのが、コストコの楽しみ方なのではないかな。

 

コストコが出している情報誌、コストコ・コネクションも色々参考になる情報があって、楽しい。

https://www.costco.co.jp/CostcoConnection

一回読んだ本を全然覚えていなかった

自分のブログを読み返して驚いたんだけど、2017年にサラバ読んでるのに、2022年に全く新しい気持ちでaudibleでサラバ聴いてるみたい。
自分で読むのとナレーターが読むのでは、受ける印象が全然違うのか、単に頭から抜けていたか。
いずれにせよ、全く新しい本だと思って読んでいたので、衝撃を受けました。

 

いずれにせよ、サラバはとても好きな作品なので、全力で押していきたい。フィクションではあるけど、ある一般的な人物の大河ドラマのような壮大なお話。読む側の人生のステージによって、受ける印象も全然違うのかもしれない。

 

 

 

audibleはすごい

気持ちが駄々洩れのタイトルになってしまったけど、Amazon audibleはすごい。
どうしてもっと早く始めなかったんだろうと後悔するほど、気に入って愛用している。

 

Amazon audibleのここがすごい

・読んでもらうスピードを調整できる₍0.5〜3.5倍
・オフラインでも利用可能
・色んな本が対応していて楽しい

私はせっかちなので、早回しで聴けるのは大変うれしい。小説・エッセイなど語り手が一人のモノは2.4倍程度、複数名で話すモノは1.8倍くらいで聴いている。ちなみに、Netflixも1.5倍速で見るのがデフォルトである。

あとは、ダウンロードして聴けるので、電波があまりよくない山間部ドライブ中とかでもスムーズに聞けるのは良い。

話題の本が次々とaudibleで登場するのも嬉しい。ただ、良いタイミングで入手しないと、後から有料(追加料金)対象作品になったりする。

 

他人にも勧めたいaudible作品

・サラバ
ストーリーも良いのだけど、松坂桃李の声の質と相まって、本人の回顧録を聞いているかのような錯覚に陥る。
もう一度聴きなおして、詳細までもっと噛み締めたい。

 

 

宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど
TBSラジオをaudible用に未公開トーク含めてロングバージョンにしたもの。
宮藤官九郎が、リスナー等からの色んな愚痴を受け止める番組なんだけど、宮藤官九郎の受け止め方が割と上手で、コミュニケーション法の勉強にもなる。
知らなかった業界について、つまみ食い出来るのが良い。

 

六人の嘘つきな大学生

就活をテーマにした小説。なんかランキング上位に入っていたから適当に聞いておこうくらいの気持ちだったけど、もうハマって続きが聞きたくてしょうがなかった。
これも改めて聞き直したい。

Netflixのオリジナル作品しか、見たくない

家事のお供は、専らNetflixとなりつつある。とにかくNetflixオリジナルのドラマ作品が面白いのよ。

ハマったのは、女性囚人の世界を描いた「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」、フランス世界で検討するアメリカ人女性を描いた「エミリー・イン・パリス」など。とにかく強く、自立したカッコイイ女性が好き。


Netflixリアリティショーに関しては、お金持ちシリーズが面白い。LAのリッチなアジア系アメリカ人を描いた「きらめく帝国」、美女たちの集まる不動産業の「セリング・サンセット」など、桁が違いすぎて面白い。

 

韓国系も、冬ソナ以来で色々見てみた。

「愛の不時着」はとても面白かった。韓国と北朝鮮との市民レベルでの関係は、「JSA」で私の記憶が止まっていたので、₍どこまでリアリティがあるものかは横に置いても₎色んな気付きがあった。
「梨泰院クラス」は性別・人種配慮を無理やりねじ込んできた感じもあるけど、そこそこ面白かった。

 

ただ、Netflix Japanの作品はで良い作品とは出会えていない。Netflix Japanの制作陣は男尊女卑、ミソジニー的な思想から抜け出せていないように思う。全裸監督、jimmyなど、テレビ界の男性にとって面白い存在を取り上げて話題をさらっただけみたいなところはある。お金や時間をかけて、令和の現代に取り上げる価値がある存在なのかは、正直私にはよくわからない。世界を相手としたビジネスである以上、ネットでも世界基準のコンプライアンスが求められるであろう。
でもラブ・イズ・ブラインド・ジャパンは面白かった。アメリカの本家版とは変わってしまっている(結婚式前に結論が出てしまう)ところもあるけど、日本版も有りなんじゃないかな。シーズン2にも期待。

ホットクック活用術

コロナでの自粛期間を経て、我が家に遂にホットクックがやってきた。

最初は、ほとんど使い方がわからず、公式レシピになぞって作るだけ。容量計るのがめんどくさいなと思いつつ、最初は定番で行くでしょ、と。
ただ、我が家では公式レシピは味が濃すぎる。出汁文化に育った人間なので、醤油の強さが気になってしまった。

その後、ネットに落ちてる色んなレシピを調べまくって試行錯誤したところ、勝間和代氏の提唱する総重量の0.6%を目安に塩分をつけると、ちょうどいい。

色んなレシピを参考にしながら、最近のお気に入りはサラダチキン。ほぼ放置なのに、しっとりいい感じに出来上がるので、気に入ってヘビロテしてる。

Best of 2017: 映画編

年を越えてしまったけど、2017年を振り返ろう企画第2弾。去年観た映画のうち、心に刺さったものを紹介していこうと思う。今回も前回同様、去年観たってだけなので、公開されたのは数年前のものも多い。

 

5位 バクマン。

少年ジャンプの「友情・勝利・努力」といった物をモチーフにした漫画やストーリーは苦手だけど、この映画はそれを逆手にとってうまくしてやられた感。比較的シンプルなストーリーなんだけど、描いた漫画が動き出したり、映像技術の活用の仕方も面白い。

 

バクマン。

バクマン。

 

 

4位 ラ・ラ・ランド

CMではハッピーな恋愛映画だと思わされたけど、実際はそんなことなかった。少し欝エンドかな。でも、多分それは人やその時の気分によって解釈が異なるので、何度か見たくなる。誰に感情移入するかでも変わってくると思う。ミュージカル映画だけあって、音楽も良い。

 

3位 SING

正直アニメーションを苦手としているんだけど、それでも良かった。内容はありがちな群像劇のサクセスストーリー。ヒット曲がうまーく使われてて、ミュージカルにまだあまり馴染みがない人とかにオススメしたい。

 

第2位 スター・ウォーズ/フォースの覚醒 

大好きなスター・ウォーズシリーズが帰ってきた(大好きすぎて、なかなか見れなかった)。エピソード4を彷彿させるような冒険モノで、旧作のファンを裏切らない内容になっている。その後のエピソード8は少し残念な感じだっただけに、7の良さが際立つ。何度でも見たいけど、DVD買うのは9まで出揃ってからにするかなー。

 

1位 シン・ゴジラ

 これも見るの遅れたけど、めちゃくちゃ良かった。今まで見た邦画の中で一番好き。思うに、今までの震災時の日本をうまく風刺しているわけですよ。実際にそんな場面があったかはわからないけど、「総理、ご決断を!」みたいな茶番がリアルなんだろうなぁと思わせてしまう。名優たちがほんの一瞬しか出てなかったり、かなり贅沢な使い方をしている場面もあり。これも何度でも見返したい作品。

シン・ゴジラ

シン・ゴジラ

 

 

ちなみに、今この記事を書いていて発覚したのは、ほとんどの作品がAmazonプライム・ビデオで観れるということ。実際、私も妊娠〜育児で殆ど家を出ることができなかったので、NetflixAmazonプライム・ビデオで観た。特にNetflixのオリジナルはすごい。完成度高いし、面白いものが多い。

 

Best of 2017: 漫画編はこちら。

 

 

Best of 2017: 漫画編

2017年も終わりに近づいてきたので、今年の振り返りをしようじゃないかシリーズ第一弾。今年は、妊娠や育児の関係で外出が難しかったので、 Kindleミックスや漫画レンタルを利用して、未だかつて無い量の漫画を読んだ。その中で個人的に好きだったものベスト5について述べる。あくまでも私が「今年読んだ」というだけで、今年出た漫画では無い。

 

5位 本日のバーガー /  才谷ウメタロウ、花形怜

 ただただ、美味しそうなハンバーガーがストイックに紹介されていく漫画。ハンバーガーに特化しちゃって、3巻くらいで終わるんでしょ?と思ってたけど、現時点で7巻まで出てる。期間限定でも良いから、この漫画で出てくるバーガーを販売するお店が出来てほしい。よだれ止まらないので、深夜に読むのは危険。

本日のバーガー1 (芳文社コミックス)

本日のバーガー1 (芳文社コミックス)

 

 

4位 今日のヒヨくん 新米ママと天パ息子のゆるかわ育児絵日記 / やまもとりえ

数多く読み漁った育児漫画のうち、最も心に響いたのはコレ。単なる絵日記といえば絵日記なんだけど、見逃しがちな心の変化に気が付かせてくれる。絵が独特なのが、人によったら少しマイナスポイント?ほぼ毎日更新されるやまもとりえさんのインスタで、その後のママやヒヨくんについて知れるのも良い。

今日のヒヨくん 新米ママと天パな息子の ゆるかわ育児絵日記

今日のヒヨくん 新米ママと天パな息子の ゆるかわ育児絵日記

 

 

3位 波よ聞いてくれ / 沙村広明

なんだかヤバい漫画と出会ってしまった、という感じ。ストーリーがある意味ぶっ飛んでる。でも理路整然と進んで行く感じ。読みながらこの先何が起こるか、真剣にわからない。日常の非リアルなような現実といえば良いのかな。コレも読み手を選ぶ絵かもしれない。

 

2位 コウノドリ / 鈴ノ木ユウ

言わずと知れた、最近の名作。妊娠・出産に関して、数多くの病気を網羅し、片側の意見だけでなく、読む側に判断を委ねる形をしている。きっときちんと医学関係者にリサーチしているんだろうと思う内容も多く、エンターテイメントとしてだけでなく、勉強になる。ただ、これも絵がもうちょっと違ったらなぁと。サクラの髪型、なかなか真似出来ない感じでは無い。寝癖なのかな?あれを再現するドラマの綾野剛はなかなかすごい。

 

1位 宇宙兄弟 / 小山宙哉

なんでもっと早くこの漫画と出会わなかったんだろう、と悔やむほどの名作。宇宙飛行士という大きな夢を追うストーリーで、子供の頃からの夢を追っかけることの格好良さと泥臭さ、そのどちらも描かれている。多国籍な人間が出てきたり、スケールの大きな話が出てくるけど、話に振り落とされることなく、適度なドキドキと起承転結、笑いも込みで楽しく読み進められる。宇宙兄弟、何より気に入っているのが、本当に嫌なやつがいないこと。時々出てくる嫌なやつも、読み進めて行くと好きになってしまっている。あと社会問題も次々出てくるのも、なかなか面白い。息子に早期に読ませたい作品。

宇宙兄弟(1) (モーニングコミックス)

宇宙兄弟(1) (モーニングコミックス)

 

 

5作選んだけど、ベスト10でも良かったかもしれない。他にもハマった作品や面白かった漫画もある。特に今年は、愛読していた東村アキコ東京タラレバ娘海月姫も、どちらも終わってしまったので、なんだか寂しくなってしまった。でも介護休業中だった銀の匙が再開したのは嬉しかったかな。年々、女性向け漫画よりおじさん向け漫画が好きになってきている気がする。

 

ちなみに、先週からキングダムを読み始めたところ。キングダム最新刊まで追いついたら、ランキング入ってたかもしれないなぁ。まぁ来年のランキングでも良い。


漫画レンタルは、DMMコミックスを利用しているのだけど、早いし、価格も悪く無いしこれからも使い続けると思う。強いていうと、最新作は一時的に品切れ傾向があるかな。まぁこれはどのレンタルサービスや漫画喫茶にいっても発生する事象だと思われる。